東北エプソン株式会社

東北エプソン株式会社

会社概要

東北エプソンは1985年に山形県庄内地方に設立し、40周年を迎えます。
東京ドームの12倍を誇る広大な敷地の半分は緑地。素晴らしい自然環境に囲まれています。
主事業であるプリンターヘッド・半導体事業をはじめ、産業用大型ラベルプリンター・ロボット用コアパーツ事業を展開しております。

将来のビジョン

これからも地域に貢献し地域と共に成長していける会社として、社会課題を真摯に受け止め成長し続けてまいります。そして、「世界に誇れる製造会社」を目指します。
強みの生産技術で究極のものづくりを追求し、社会・お客様のあらゆる期待に応え、なくてはならない会社として「持続可能でこころ豊かな社会」の実現に貢献してまいります。

企業の強み

当社は、エプソングループにおける国内最大規模の製造拠点として、お客様の期待を超える商品・サービスをお届けするべく「東北エプソンだからこそ実現できる技術」を確立し続けています。その実現に向け、能力開発を積極的にサポートする仕組みや、成長した人を評価する制度が充実しています。

業種 製造業
事業内容

カラーインクジェットプリンター部品、半導体製品、商業産業向け生産装置、ロボットの要素部品の技術開発・製造

資本金 1億円
設立日 昭和60年1月
代表者 代表取締役社長  齋藤 学
所在地 酒田市十里塚字村東山166-3
電話番号 0234-31-3131
URL https://corporate.epson/ja/about/network/domestic/tohokuepson/
従業員数 2130名
取得した認定等
・くるみん認定企業
・えるぼし認定企業
・その他
健康経営優良法人ホワイト500
会社(人事担当)から一言

当社が求める人材像は、◆創造と挑戦の姿勢で自立自走できる人◆主体的に周囲に働きかけ、良好な関係を構築できる人◆柔軟な思考と広い視野で考え行動できる人 になります。
学生時代の専攻や希望を尊重して配属先を決めていますが、皆さんには会社を支える人材になっていただくため、様々な経験を積んでもらいます。
就職にあたり、譲れないポイントを持ちつつも、間口を広くしていろんなことにチャレンジする意欲を持ち合わせた方のご応募をお待ちしております。



UIターンした先輩に聞いた!山形で働く魅力とやりがい

企 業 名:東北エプソン株式会社

お 名 前:山﨑 秋雄(ヤマザキ アキオ)さん

入  社:2018年4月1日【4年目】

所属部署:IC技術部  ※所属部署等は取材時点のものです。

先輩へのインタビュー

企業紹介

東北エプソンは、1985年の創業以来、エプソングループにおける国内最大規模の製造拠点として、さまざまな商品の製造を担うとともに、ものづくりを支える基盤技術・生産技術を培い、多くの人材を育ててまいりました。
この、ものづくりの基盤を元に、社員が志を高く持ち一丸となって独創的なものづくりの進化を実現し、今後もお客様の期待を超える商品やサービスを提供してまいります。そして、私たちのものづくりを通して、お客様価値の創造ならびに地域の発展と社会への貢献を継続し、なくてはならない会社であり続けたいと考えています。

担当している業務

半導体製造プロセスに関わる業務全般を担当しています。半導体の工程は多岐にわたっておりますが、工程の最適化をするのが主な業務です。微細なものを扱っているので、少しの変化も見逃せません。そのため、不具合が起きた場合の原因究明や、解決などが私の役割です。

先輩へのインタビュー

Jターンをした理由

私は長野県の出身で、関東の大学を卒業しました。就活をする時には、勤務地にこだわりはありませんでしたが、大学時代に都会で生活していた経験から、地方勤務のほうが向いていると感じていました。ものづくりができるところで、企業を探しているうちにこの会社にたどり着きました。面接でこちらに来た時に、山と海に囲まれて自然のあるよいところだと感じました。

会社を選んだ理由

ものづくりという観点から企業を調べていく中で、エプソングループは面白いものを作っていて、微細加工技術力が高い会社だと感じました。プリンターのコア部品であるインクジェットヘッドの製造には精密な技術が必要です。このインクジェットヘッドの製造拠点として、その製造プロセスの自動化を推進しており、高い技術力が経験できると思いました。また、自然豊かな住環境で働けるというところも魅力的でした。

先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

大学時代に研究してきた内容と直接的つながりがなかったため、入社当初は自分にできるだろうかという不安がありました。しかし基礎の部分から丁寧に教えていただき、きめ細かな教育制度があることがありがたかったです。
また、様々な部署や異なる立場のメンバーと連携して業務を進めていきますが、日々多くの方々と業務ができることが、大きな成長につながっています。

仕事のやりがい・今後の目標

私の従事している仕事はいわゆる定型業務といわれる部分があまりありません。毎回違う仕事を任せていただくことが多いため、大変なことも多いのですが、それ以上に学ぶところが多く、大きなやりがいを感じています。半導体という分野は一人前になるまで最低5年はかかるといわれている難しい分野です。今は先輩方に教えていただきながら仕事をしていますが、今後は裁量権をもって業務ができるようになるのが今後の目標です。

先輩へのインタビュー

先輩としてのメッセージ

これから就職をされる方には、自分の好きなものを大切にしてほしいと思います。また、今は、移動が制限されて自由に出かけることがままならない世の中ですが、就職した後の生活を想像してみることも、良いのではないかと思います。

取材:2021年9月