アルス株式会社

アルス株式会社

会社概要

県内で唯一木製サッシを製造・販売を行っております。少人数の会社ですが、個々の能力を尊重し、社会の一企業として日本の大きな可能性の為に前進続ける会社です

将来のビジョン

私達のゴールはいつだって「高性能で良い窓をつくること」です。決して冷気を寄せ付けず、家の中はポカポカと暖かく、お客様に安心で快適な生活を送っていただけるような住環境のお手伝いをしていきます。そして、地球温暖化の問題は、待ったなしで深刻化しており、全ての分野において省エネルギー化が必要です。木という循環可能な自然素材を活かし、地球温暖化の防止に一役を担う、人として企業として次世代の子供達に誇って繋いでいけるような企業を目指します。

企業の強み

日本で本格的に世界に通じる木製サッシを製作している会社は数えるほどです。2015年10月から住宅の省エネルギー基準が改定され、建物の弱点である「窓」の断熱性能がますます重視されています。木は自然素材であり、循環型の資源でもあり、断熱性能にも優れていることから、木製サッシの需要はますます増えてきています。小さな会社ですが、大きなプロジェクトにも参加させて頂き、社員一丸となって大きな挑戦をしています。

業種 製造業
事業内容

世界窓基準をクリアする「木製サッシ・夢まど」の製造・販売を行っております。木製サッシの製造販売は日本においては数社のみです。木材をドイツ製機械で加工し、手作業による仕上げ、自然塗料を使い塗装を施し、検品出荷までを行っております。ご要望により取付に伺うこともあります。

資本金 1,600万円
設立日 平成5年6月
代表者 代表取締役  高橋光雄
所在地 米沢市八幡原2-444-7
電話番号 0238-40-8612
URL http://www.yumemado.com/
従業員数 21人
会社(人事担当)から一言

木製窓が主流の欧米とは違い、日本において木製サッシの見解が偏っているのが現状です。私達が製作しているのはただの「木の窓」ではなく、ペア・トリプルガラスを使った、決して結露しない高性能窓です。製作においても、営業においても未知の部分が多く、個々の学ぼうとする力、やる気、提案力が必要です。建築分野で学び、CAD図面の製作、打ち合わせができるような人材を希望します。

「夢まどスタンダード(規格化)」始めます!

これまでのオーダーに加え、2019年春より「夢まどスタンダード(規格化)」製造開始の予定です。
毎年展示会へ出展しており、多くの方に関心を持って頂いております。
木製サッシを使用した工場で、高性能な窓創りを共に進めていきましょう。



特集記事 先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー

企 業 名:アルス株式会社
お 名 前:高橋 千夏さん
ヨミガナ:タカハシ チナツ
入  社:2014年4月【3年目】
所属部署:企画・設計

企業紹介

木製サッシの製造・販売に携わり、設計から製造・取付まで一貫した業務を行っております。

窓は建築部材の一つであり、防犯・防火・コミュニケーション・プライバシー、又、採光・日射熱取得・通風・換気・眺望・開放感などの快適な住空間を保つための大切な役割を担っています。目指すのは、皆様に求められる、より良い開口部を提供し続けること。さわやかな風や、あたたかな陽だまりで、幸せな空間に感じられる窓を創り続けてまいります。

担当している業務

窓に関係する金物(主にドイツ)や窓に使用する木材(アメリカ)の輸入に関する窓口業務、硝子や塗料、その他製作に必要な部材の発注・検品を行っております。また、弊社ではオーダー対応の木製サッシになりますので、物件毎に必要な金物を準備し、それらの在庫管理を行うのも業務のひとつです。
その他、自社ホームページの更新作業や求人採用業務なども行っています。

先輩へのインタビュー

Uターンをした理由

父親が代表を務める会社なのですが、当初は全く戻ってくるつもりはなく県外の企業で働いておりました。前職では大企業の技術研究所で教育の部署に在籍し、日本人設計者や海外拠点から来日した設計者などに3D CADを教える業務を担当していました。講習中に使用する日本語版・英語版のテキスト作成等も行っておりました。

会社の代表でもある父親が、木製サッシに関する金物を直接ドイツから輸入したいという思いがあり、そのために英語のできる人材を探していたこと、また、CADを使える人材も探していたこと、そんな条件が重なり、声を掛けられました。結果的にUターンという形で戻って来る事になりました。

会社を選んだ理由

結果的には家業に携わる形で会社を選んだ訳ですが、県外で仕事に就いていた当時は仕事がとても楽しかったので、正直Uターンするかどうか非常に悩みました。ただ、大企業である分色々な制約もありましたし、自分の行った仕事が最終的にどのような成果に繋がっていくのかが見えにくいなということを感じていました。ずっと長く働くというのであれば企業の規模は関係ないし、Uターンして新たな仕事に挑戦してみてもいいのでは?と感じ決断しました。先の働き方や会社の伸びは予想がつかないけれども、可能性は大いにあるかもしれないと思いました。

先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

今までは雇われている立場でしたので、求められたことをやればそれなりに評価してもらえました。それに対して、今は企画・設計業務の他に、人を雇う立場でも会社を見て行かなくてはなりません。
経営というのは難しいことが色々とあるため、日々勉強です。ただ、自分の仕事が最終的な成果に繋がっているというおもしろさや、チーム皆で知恵を出しながらより良い窓をつくっていこうという発展途上の過程を最近は楽しめることが多くなったと感じます。

仕事のやりがい・今後の目標

小さい企業ではありますが一つのチームとして仕事をやっているという実感があります。会社として、チームとしてステップアップしながら、より品質の高い窓をつくっていこうとする気風があります。私は直接的には窓は作れませんが、チームの一員として携っていることにやりがいを感じます。
業務の拡大、受注増加に伴い新工場に移転の予定もあります。高性能な自社商品をもっとよく知ってもらうため努力し、木製サッシの更なる普及に携わっていく事、経営全般の事をもっと勉強していく事が今の目標です。

先輩としてのメッセージ

Uターン希望者向けの情報が少なく、「ずっとそこで仕事を続けることが出来るのか」「今までのキャリアがゼロになるのではないか」「もう県外には戻れないかもしれない」「給与はいくらもらえるのか」など不安な事が多いと思います。ただ遅かれ早かれ、いつかは戻りたいと思っているのであれば早い方が良いと感じております。仕事にも、地域環境にも馴染みやすいからです。

個人的な考えになりますが、置かれた場所で花を咲かせること、成果を出すことが大事ではないかと思っております。

また、私の場合Uターンする時点で結婚しており(子供2人)、家族を持ちながら仕事をすると考えた時、祖父や祖母のいる環境で子育てが出来るということは、子供にとっても良いことではないか思いました。今では「山形に戻ってきて正解だったよね」と、主人ともよく話をしています。

取材:2019年4月