ミネベアミツミ株式会社 山形事業所

ミネベアミツミ株式会社 山形事業所

会社概要

ミネベアミツミはエレクトロニクス分野における総合電子部品メーカーとして、様々な製品を全世界に提供しております。当事業所は、以前より研究・開発部門を有し、ミツミグループの「光デバイス事業部」としてより高性能・高品質・低コストのカメラモジュール、マイクロアクチュエータ、光学式手振れ補正アクチュエータを世界に提供しております。

将来のビジョン

長年蓄積された技術力をベースに、常に世界市場を意識した新たな目標に向かって、よりアグレッシブルに活動して参ります。オプトエレクトロニクス分野において、「光デバイス事業部」の活躍するフィールドはますます広がっています。

企業の強み

光学設計や薄膜設計技術、精密機構設計、精密組立技術がコアコンピタンスとなり、ミツミの光デバイス関連製品は高い評価を獲得しています。「光デバイス事業部」では、これらの技術を活かし、小型・薄型の携帯電話用カメラモジュールを展開。さらには、磁気回路技術を応用し高精度オートフォーカス機能・手振れ補正機能を備えたアクチュエータも開発しています。オプトエレクトロニクス分野において「光デバイス事業部」の活躍するフィールドはますます広がっています。

業種 製造業
事業内容

マイクロアクチュエータ(スマートフォン向け光学式手振れ補正機能付ほか)、カメラモジュール(車載、アミューズメント向け)

資本金 682億5,800万円
設立日 昭和26年7月16日
代表者 所長  安達 忠志
所在地 山形市立谷川一丁目1059番地の5
電話番号 023-686-4113
URL https://www.minebeamitsumi.com/
従業員数 357人
会社(人事担当)から一言

幅広い分野に柔軟に対応できる十分な基礎学力と専門分野への知識、ものづくりへの関心度、新技術への好奇心等を選考における重要ポイントにしています。

求める人物像

当社の社員に求める資質は、「①ものづくりが好きな人」「②世界規模で働きたい人」「③情熱を持ち続ける人」の3つです。
①プロとしてより良い製品を生み出し、世界中に広めたいという気概を持ち、ものづくりへの「情熱」を絶やさない人
②グローバルな視点を持ち、さまざまな国籍のメンバーと互いに多様性を尊重し、協力しながらチームで大きな仕事を成し遂げられる人
③さまざまな課題・困難に直面しても、「できる理由」を見つけ、高い目標に挑戦し続ける人。自ら考え、主体的に行動し、改革に取り組める人



特集記事 先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー

企業名:ミネベアミツミ株式会社 
名前(読み方): 中﨑鷹志(なかざきたかし)さん
入社:2020年4月【3年目(2022年8月時点)】
所属部署:光デバイス事業部 設備技術部 設備技術1課
※所属部署等は取材時点のものです。

企業紹介

 超精密部品メーカー、ミネベアミツミグループの「ミツミ事業本部光デバイス事業部」として、山形事業所ではスマートフォンやタブレット用のカメラの基幹部品の設計開発を行っています。家庭用オーディオの磁気ヘッド、フロッピーディスクドライブや、家庭用ゲーム機などの開発製造を手掛けてきたミツミ電機としての技術力をベースに、エレクトロニクス分野の発展に幅広く貢献。これからも世界に誇る最先端技術を、山形から発信していきます。

担当している業務

 スマートフォン等に搭載されるカメラアクチュエータの製造ラインの中で、最終工程を担う外観検査装置を担当しています。製品の良し悪しに関わる重要なセクションなので気が抜けません。組み上がってきた精密部品を、 超高解像度カメラを使って傷やへこみ、汚れなどがないかをしっかりとチェックします。

先輩へのインタビュー

Iターンをした理由

 出身は宮城県です。工業系の大学に入り、電気情報学科を専攻しました。就活の時に、自分の得意なことや好きなことを一つずつあげていきながら業種を絞り、大学で学んだプログラムのコーディング技術も活かせる企業をと探していた中で当社を知りました。地元を離れ、山形に住むことについて不安がなかったわけではありません。でも、これから先を考えた場合40年くらい仕事をしていくことになります。そうであれば「やりたいことをやっていこう」と思い、決断しました。

会社を選んだ理由

 「こんなすごいことをやっている会社が山形にあるんだ」というのが第一印象でした。大手メーカーのカメラの部品をつくっている企業なのに、BtoB(Business to Business:企業間取引)ということもあってその存在を知りませんでした。ここなら大学で学んだプログラミングの技術を活かせると思いました。そしてもう一つ。一眼レフカメラで風景を撮ることが趣味の自分にとって、カメラに関われる仕事という点にも魅力を感じました。

先輩へのインタビュー 先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー 先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

 入社してすぐに配属された部署で任せられたのが、アルゴリズムによってプログラミングしていく仕事でした。バイクや車を修理するなど、機械を触ることがもともと好きだったので、「機械関係の業務に携わりたい」と上司に相談したところ、現在の部署を提案してくれました。このように、当社には自分のやりたいことをいろんな形でサポートしてくれる環境があると思います。また、仕事をしてみて思うのは、スマートフォンカメラのアクチュエータを完成させるまでには、多くの作業工程とその一つひとつに品質の管理があるということ。大学の時に取得した情報処理技術者の資格も、仕事をするうえで役に立っています。風通しの良い職場なので、上司が部下の業務をすべて把握し、「あの件は大丈夫?」と常に気にかけてくれます。難しい作業でも的確にアドバイスしてもらえるので、自分の頑張り次第でスキルを高めていくことが可能です。

仕事のやりがい・今後の目標

 大がかりな設備で製造をしており、ちょっとした不具合でラインの流れが止まってしまう場合があります。その状況を迅速に改善し、システムを稼働できた時は感動します。また、手振れ補正やオートフォーカスなど、日ごろ何気なく使っているスマートフォンの中に当社のノウハウが詰まっているのはすごいこと。自分のつくった画像処理プログラムで検査した製品が世の中に出て、無くてはならないツールとして使ってもらえていることにエンジニアとしてやりがいを感じます。当社では、カメラの基幹部品の設計開発や設備の開発を山形事業所で、生産は海外の工場で行っています。いずれは海外工場での設備の立ち上げを一人で任せられるようになりたいです。10年のキャリアが必要とされる難しい業務ですが、目標に向かって多くの経験を積み、知識を蓄えていこうと思っています。

先輩としてのメッセージ

 私自身、知らない土地での生活に最初は不安もありましたが、今は毎日が楽しく充実しています。「やりたい」と思ったことは妥協せずに進んでいってください。

取材:2022年8月