テクノ・モリオカ株式会社

テクノ・モリオカ株式会社

会社概要

私たち「テクノ・モリオカ株式会社」は医療用水、産業用水、環境水の水質測定機器 そして、人工透析用精製水装置の研究開発型企業です

将来のビジョン

私たちはニッチトップ企業を目指し「水を創る、水を見守る」製品とサービスで社会の一隅を支えていきます。創業当初から美しい故郷である東北日本、この地から、水に関わる製品や技術を発信し、社会の一隅を支えたいとの思いからです。水を創る水処理機器では、不純物が極めて少ない医療用純水装置の設計、製造、保守を。水を見守る水質管理機器では、水質のわずかな汚れや変化を監視する『Sensing eye』シリーズの開発を。私たちはこうした高度な技術を活かして、安全で清浄が求められる医薬・製薬・半導体などの業界に貢献しています。地、知、力、「このちから、未来へ!」 私たちはこれからも新しい貢献のステージを開拓し続けます。

企業の強み

私たちは、自社開発だけでなく、大学や研究機関、公共団体との共同研究・開発を長年に亘り行っています。私たちの水に関わる独自の技術力と、大学、各研究機関の得意とする分野の先端技術、それぞれの強みを融合(共創)して、お客様に喜ばれる製品と付加価値を提供していきます

業種 製造業
事業内容

水質機器の研究開発・製造・販売・保守
医療用高度精製水製造装置の設計・製造・保守

資本金 7,000万円
設立日 昭和62年8月
代表者 代表取締役社長  吉田 圭樹
所在地 宮城県仙台市青葉区落合6丁目1-7
電話番号 022-392-1355
URL https://techno-morioka.co.jp/
従業員数 60人
取得した認定等
・その他
医療機器製造販売業
会社(人事担当)から一言

私達は仕事を通じて、お客様や供給先、関係先、そして職場の仲間たち、たくさんの素晴らしい出会いによって導かれ、互いに切磋琢磨しながら成長する喜びがあります。自らの働きで養われた実りは、人生の生きがいと物心両面に生活の質を高めることができるのです。
あなたのライフスタイルと仕事の醍醐味が発展的な融合を遂げることを期待しています。

メッセージ

新たな価値の創造に向けて「志のある仲間」が夢と希望を胸に活動しています。「水を創る、水を見守る」これらの事業を通じて、持続可能な社会へ貢献する。わが社は職場というフィールドであなたの可能性を探求し、活かし その成長と共に発展したいと考えています。「このちから、未来へ」感動を共有し、未来にチャレンジする仲間を求めています。



UIターンした先輩に聞いた!山形で働く魅力とやりがい

企 業 名:テクノ・モリオカ株式会社
名前(読み方):高木 陽佑(タカギ ヨウスケ)さん
入社:2013年
所属部署:水処理機器事業

※所属部署等は取材時点のものです。

先輩へのインタビュー

企業紹介

自社ブランドの水質管理計器を柱に、医療用の高度精製水製造装置や産業機器、医療機器等に内蔵する計測制御機器の“ものづくりの力”で、東北から社会の一隅を支えてまいります。

担当している業務

水処理機器の営業と製造を担当しています。

先輩へのインタビュー

Uターンをした理由

白鷹町で生まれ育ち、埼玉県の大学に進学。その後、東京の企業で3年ほど勤めました。都会での暮らしは肌に合っていましたが、長男ということもあり、いつかは実家を継ぐために帰郷したいと当初から思っていました。
また、東京で仕事をしているときの協力企業は地方にあることが多く、首都圏だけがすべてではない、地方にこそものづくりの力がある、と感じていました。そう思っていたころ前職の仕事が一段落したこともあり、Uターンを決意しました。

会社を選んだ理由

もともと従業員100人以下のメーカーで働きたいという希望を持っていました。それが今の会社を選んだ1番の理由です。大規模な会社と違って、100人以下の企業では営業や製造、購買など様々な業務に関わることができます。1から10までものづくりに携われる、というわけです。帰郷してから就職活動を行ったのですが、実家の近くに希望する会社があったことが、さらに嬉しかったですね。

先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

まず、山形に帰ってくるという選択は正しかったと感じています。都心部での暮らしが肌に合っていたとはいえ、小さい頃から暮らしてきた、馴染み深い地元の居心地の良さにはかないませんね。
当社はスピード感と柔軟性があり、意思決定スピードが早いですし、変化の時代に対応すべく、従来のやり方やシステムを改革し、日々改善を進めています。こうした企業風土の中で自社ブランド、ものづくりに1から携わることができ、とても満足しています。

仕事のやりがい・今後の目標

入社後1年目は管理課、2~5年目は営業、現在は営業の傍ら、製造や購買の業務も行っています。自分で営業し、製品が出来上がるまでしっかり関わり、お客様に納めますので、毎日非常に忙しいですが、その分やりがいも大きいですね。製品が出荷されるとき、つい「お客様のところでがんばってこいよ~!」と声をかけたくなるほど愛着がわいています。まさに当社の理念である「全員営業、全員ものづくり」を実践していますね。今後は設計もできるようになりたいと思っていて、3次元CADの研修を受けてきたところです。

営業面では自然体でお客様に接し、お客様の要望を自然に引き出せるように心がけています。これは東京で営業の仕事をしていた際、ライバルから頭1つ抜け出すためにはどうしたら良いか、と試行錯誤した経験が活かされています。

先輩へのインタビュー

先輩としてのメッセージ

IターンやUターンを考えている方は、少なからず“環境を変えてみたい”とか“新しいことにチャレンジしてみたい”という気持ちがあると思います。その気持ちを忘れず、まずは行動してみてください。時には不安になることもあるかと思いますが、ぜひ新しい環境へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?これまでのあなたの経験を活かせる場所がきっとあるはずです。

取材: