遠藤商事株式会社

遠藤商事株式会社

会社概要

昭和3年創業、山形・宮城の両エリアにて石油・LPガスといったエネルギー事業を主体に地域の「暮らし」に密着した生活のあらゆる側面を支える総合商社です。

将来のビジョン

私たちの暮らしを支えるエネルギー。今後、新しい代替エネルギーの開発、実用化など大きな変化が起きることでしょう。その変化に対して早い時点で柔軟に対応し、これまで同様の安全と安心をお届けしていくことが、私たちの使命であります。その為に既存のエネルギー事業の延長線上でより「暮らしやすさ」を提供し、地域の人々にエネルギーを届け、時代のニーズを見極めた新たな事業展開を積極的に行っていきます。

企業の強み

創業から90年以上を数え、一軒の小さな商店から山形県内業種シェアナンバーワンを誇る企業にまで成長してきました。M&Aを含めた新規事業展開も多数実績があり、10社のグループ企業とともに、地域の暮らしを支えております。

業種 卸売業,小売業
事業内容

石油製品・LPガス・住宅設備機器・ガス器具・家庭用電化製品・住宅用太陽光発電システム・飲料水などの小売・卸売、設備工事の請負施工及び設計管理、住宅リフォーム、損害/自賠責保険代理業、車両軽板金、新車リース、車両販売(ネットオークション)、閉鎖型植物工場の経営、コンビニエンスストア経営

資本金 9,900万円
設立日 昭和3年4月
代表者 代表取締役  遠藤 靖彦
所在地 山形市穂積85
電話番号 023-631-1331
URL http://www.endo.co.jp
従業員数 260人
会社(人事担当)から一言

多種多様な事業展開を行う弊社では、皆さんのこれまで培った知識、経験を様々な面で発揮できる場を整えております。これから創業100周年を迎えるうえで「地域貢献に一翼を担いたい」と我々と共に考える仲間をお待ちしております。

社員教育

私たちは業績を上げるだけが全てではなく、人を育てることが企業の最大の目標であると考えています。その為、新入社員・中堅社員・管理者研修をはじめ、商品販売のノウハウを得る営業マン研修などを通して、社員が学んで成長し、自分の価値を高めることに喜びを感じる環境作りに努めています。



特集記事 先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー

企業名:遠藤商事株式会社
名前(読み方):宍戸 直規(シシド ナオキ)さん
入社年月:2017年4月【4年目】
所属部署:総務部総務課
※所属部署等は取材時点のものです。

企業紹介

昭和3年創業、山形・宮城の両エリアにて石油・LPガスといったエネルギー事業を主体に地域の「暮らし」に密着した生活のあらゆる側面を支える総合商社です。

担当している業務

入社後3ヵ月間はガソリンスタンドに勤務し、その後は総務部保険課で自動車の任意保険や損害保険の営業職と事務職を経験しました。そして今年3月から総務課にて採用担当、催事関連の業務などを担当しています。

Iターンをした理由

私は実家のある福島市で高校卒業まで過ごし、大学入学を機に山形にやってきました。アルバイトでは各種イベントの運営に携わることがあったのですが、その中で地域を盛り上げようという想いを持った方たちの姿を間近で見て、山形はいいところだなぁと感じました。また、山形はとても住みやすい土地ですよね、雪が多い以外は……(笑)。福島に住んでいた頃は学校と自宅の行き来だけで社会との関わりが少なかったのですが、アルバイトの経験を通して社会との関わりを多く持つことができました。卒業後は福島に戻るつもりでいましたが、自身の成長につながる縁を結んでくれた山形に恩返しがしたいと思って、山形に残ることを決めました。
山形に残るにあたって、心配だったのが一人暮らしでした。大学時代も一人暮らしをしていましたが、完全に両親から独立して生活していけるかが唯一の不安要素でした。
遠藤商事には独身寮があり、住む場所と朝晩の食事を格安で提供してもらえます。日々の生活を不安なく送れる環境も、山形に残るという決断を大きく後押ししてくれました。
独身寮なので、結婚すると出ていかなくてはならないのですが、当分は寮にお世話になりそうです。

会社を選んだ理由

業務の基軸は石油、ガスなどエネルギー関連ですが、そこから派生してガソリンスタンドでの車のリースや販売、洗車などの業務、住宅設備機器の販売やメンテナンス、さらに最近では水耕栽培を用いた農業など、幅広い事業に参入しています。
私は大学時代、「将来はこういう道に進みたい。」という具体的なビジョンを絞りこむことができず、地域貢献というと大げさですが、何か地域の役に立つ仕事をしてみたいと漠然と思っていました。そのような中、業種が多岐にわたっている遠藤商事を知り、応募しました。卒業までの間に自分の道を決めることはそう簡単なことではないと思います。そういった方にも、自分に合った何かを見つけられる会社ではないかと思います。

先輩へのインタビュー
先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

入社して、はじめはガソリンスタンドでの勤務からスタートしました。やはり事業の根幹である石油の販売を学ぶためには、ガソリンスタンドが一番ですよね。仕事を始める前までは、営業や販売の仕事というのは新規開拓、自分から売り込みに行くというイメージを持っていたのですが、当社はルート販売が中心でした。というのも、創業90年余りの歴史があり、その中で培ったお客様の声にまごころを持って応えていくことを大切にしているということなのです。ガソリンスタンド勤務の際に肌で感じたこの想いは、現在の採用担当の仕事でも説明会の際に皆さんに伝えてます。

仕事のやりがい・今後の目標

「企業は人。最終的には人だ。」これは、入社してまもなく社長から言われた言葉です。新卒1年目ではその意味は深くわかりませんでしたが、仕事をする中で「宍戸くんに勧められたから買おうかな。」とか、「遠藤商事さんが扱っている商品なら安心だね。」とお客様におっしゃっていただくことに喜びを感じ、徐々に社長の言葉の意味がわかってきたように思います。高校生、大学生の採用担当として、学生の方から「採用担当の人がよかったから、遠藤商事を選んだ。」と言ってもらえるようこれからも頑張っていきたいと思います。
また採用担当になってからWebを使った採用方法を提案し、取り入れてもらうことができました。動画での企業紹介、LINEの導入、Webでの説明会の開催など、若手が得意とするところを活かし、新しい力、若い力を集めて会社がさらに発展していく原動力となっていきたいと思います。

先輩としてのメッセージ

採用する立場として学生の皆さんと話をしていると、仙台や関東など外に出たがる人が多いなと感じます。「とにかく山形から出たい。」というか……。でも私が思うに、山形は生活しやすい土地だなとつくづく感じます。例えば家賃が安かったり。都会にはない安心感があったり、何より人が温かいですよね。
しかしながら、「地域の一体感を感じることができる。」と私なりの山形の長所を伝えると、「人付き合いが面倒くさい」というニュアンスの学生が多いように感じます。実際にテレワークを希望する人も多いのが現状です。でも、人との生の交流があってこその社会だと思います。営業や販売の仕事を通して、人との縁が広がることにやりがいを感じることができると思いますので、ぜひ挑戦していただきたいですね。
また、就職活動をしていく上でのアドバイスですが、仙台、関東といった「場所」、そして「業種」など、会社を選ぶ基準を決めすぎてしまうと視野が狭くなってしまいます。いろいろな職種がタッグを組んで大きな仕事を担っていますので、どんな仕事についても、巡り巡って自分がやってみたい仕事につながっていると思います。最終的に自分がやりたい仕事に就ければいい、と長い目を持って、あまり絞り込みすぎず、就職活動に取り組んでほしいですね。また地方の中小企業は、自分の意見が反映されやすいというところが大企業と違うメリットだと思います。
就職してしまうと他の企業について興味を持ってリサーチすることは難しくなると思うので、ぜひ就職活動中に、好きなだけ様々な会社を見てほしいと思います。探す時間は無駄になりません。むしろ糧になると考えています。視野を広げていく過程で、当社に興味を持っていただけたら嬉しいですね。

取材:令和2年10月26日