株式会社アークベル

株式会社アークベル

会社概要

全国で4番目の冠婚葬祭互助会として、充実した施設と質の高いサービスの提供に努めて65年。新潟県・山形県下最大となる120を超えるネットワークの運営を軸に、冠婚葬祭に関する各種セレモニーの企画・開発、提案・サービスの提供を行っております。

将来のビジョン

「お客様とのあたたかいお付き合いを大切にします」私たちが心に留めている経営方針です。これからも地域に密着し、おもてなし溢れるサービスを提供してまいります。

企業の強み

かけがえのない人生の大切な節目に訪れる儀式。その一瞬一瞬で大きな感動をお届けしたい。私たちアークベルは、真心のこもったサービスをお客様に提供する冠婚葬祭の「感動交響楽団」です。モノではなく、お客様に受け取って頂きたいのは、1人1人の「おもてなしの心」。お客様とのコミュニケーションを大切に、どうすれば心から満足していただけるかを考えながら、どの場面においても感動的に響くサービスを提供できるよう努めています。

業種 生活関連サービス業,娯楽業
事業内容

会社概要と同じ

資本金 (グループ計)3億6,000万円
設立日 昭和33年6月
代表者 代表取締役  北村 芳明
所在地 酒田市若原町2番12号(ベルナール酒田)(本社:新潟県新潟市中央区)
電話番号 0234-26-0111(ベルナール酒田)(本社:025-247-6111)
URL http://www.arkbell.net
従業員数 810名(2023年6月)
取得した認定等
・やまがたスマイル企業
会社(人事担当)から一言

冠婚葬祭の仕事は「人が心を込めて、人にサービスをする仕事」です。
大切なことは、技術や経験が優れている以上に、人を真剣に想うことのできる 『人柄』 の良さ。
私たちはあなたの『人柄』を募集しています。

充実の研修制度

新入社員導入研修、四業務研修(冠婚・衣裳・葬儀の各部門をローテーションで研修)、中間振返り研修、フォロー研修、配属後約1年はマンツーマンリーダーによるOJT、中堅社員研修、監督者研修、資格取得に向けた研修、スキルアップ勉強会等、部門別・階層別に研修を行っております



UIターンした先輩に聞いた!山形で働く魅力とやりがい

企業名:株式会社アークベル
名前:佐藤茄穂(サトウ カホ)さん
入社:2016年4月
所属部署:ビアンベール鶴岡
※所属部署等は取材時点のものです。

先輩へのインタビュー

企業紹介

冠婚葬祭に関する業務一切、貸衣裳、宴集会の提案・施行、冠婚葬祭関連を中心とする物品販売などを行っています。1958年に全国で4番目の冠婚葬祭互助会として設立し、2018年に60周年を迎えました。本社は新潟市にありますが、山形県庄内地域に支社・営業所を構え、冠婚葬祭業界をリードする存在として邁進しています。

担当している業務

新郎新婦の衣裳をメインに、アクセサリー等を含めたトータルコーディネートのアドバイスをしています。

先輩へのインタビュー

Uターンをした理由

卒業したら地元に戻ってくるという約束で、高校卒業後は仙台市にあるブライダル専門学校に入学しました。専門学校では、希望していたコスチュームアドバイザーになるための勉強をしていました。Uターンしてきたのは親との約束もありましたが、友人の多くが地元に残って働いていたことも大きかったですね。学生時代は一人で生活をしていたので寂しい時もありましたが、今は自宅から通っているので安心感があります。

会社を選んだ理由

卒業後は専門学校で学んだことを生かせるブライダルの仕事に就きたいと思っていたので、就活の時は地元の結婚式場をメインに調べました。当社を選んだ理由は、理想とする会社だったから。学生時代、他社に研修に行ったこともありますが、ビアンベールは他社よりも提携しているブランドが多く、品揃えも豊富だと思いました。その分、お客さまへの提案もしやすく、何より私の好きなドレスブランドが入っていたのも嬉しかったですね。それから、面接の時に感じた会社の雰囲気も選んだ理由の一つ。面接となると誰もが緊張してしまいますが、社員みんなが優しく温かい雰囲気の中で迎えてくれたので、次第に私の緊張感もほぐれていきました。「接客のプロだなあ、自分もこんな風に接客できるようになりたい」、その時そう思いました。

実際に働いてみて

最近はSNSを見たりして情報を得ている新婦さんが多いので、ブランドメーカーやデザイナーから流行などを聞きながら、常に新しいアドバイスができるよう勉強しています。
新潟県にあるビアンベール本店で月1回開いている勉強会での情報交換も、スキルアップのためには欠かせません。新婦さんから「このブランドのこのドレスがほしい」というご希望も多くあります。提携しているブランドであればすぐに対応可能ですが、置いていないブランドであっても「このドレスはない」と言ってしまうのではなく、似ているものをとことん探し、新婦さんに満足していただけるまで寄り添うようにしています。「どんな衣裳が着たいのか」を尋ね、「どれを選んだらいいのかわからない」という方には、パーソナルカラーの資格を生かして「お客さまなら、こういう色のドレスがお似合いになると思います」とアドバイスしています。

仕事のやりがい・今後の目標

最終的にどんな結婚式・披露宴にしたいのかを聞きとり、式のテーマに合った衣裳を提案する難しさはありますが、新郎新婦はもちろんのこと、ご両親からも「こんなに素敵にしてもらって、ありがとう!」と言っていただいた時が本当にうれしく、やりがいを感じます。自分の中で決めつけることなく、お客さまの選択肢を増やすことができるよう、一人ひとりにあった接客を心がけています。
入社以来、目標にしているのは「あなたが担当で良かった!」と言ってもらえるようになること。衣裳を含めて“そのお客様”だけのイメージをつくりたいと、いつも思っています。式は両親への感謝の気持ちを伝えられる場。結婚式が素晴らしいものであること、ビアンベール鶴岡の衣装を着てベルナール鶴岡で結婚式をしたいと思っていただけるように発信していきたいです。

先輩へのインタビュー

先輩としてのメッセージ

私は、ブライダルコーディネーター、カラーアナリスト、ネイリスト、その他にもメイク、ビジネスマナー、エステなどのさまざまな資格を学生の時に取得することができましたが、私のように学校で勉強や資格取得をしていない人もたくさんいると思います。当社は知識や経験がなく入社するスタッフが多いですし、先輩が丁寧に指導してくれますので、自分には無理と思わず、興味があれば素直な気持ちでアプローチしてみてください。

先輩へのインタビュー
取材:2019年10月