株式会社 髙田地研

株式会社 髙田地研

会社概要

当社は、昭和29年創業しこれまで豊富な実績と確かな技術で山形県を中心に東北管内において、さく井工事や消融雪設備工事、地質調査、土壌汚染調査の自社施工体制による一括管理のもと事業に取り組んでおります。

将来のビジョン

私たちが目指すのは、地域に根差した信頼のある企業として日々実績を重ね、地質と地下水の調査・設計・施工を通した地球と人のベストな関係づくりを行いながら国土や社会・地域に貢献していくことです。

企業の強み

当社には半世紀上の豊富な経験と確かな技術力があります。地下資源を次世代に、”土”と”水”の有効活用を目指してボーリング関連工事や地質調査の専門企業として挑戦しております。

業種 建設業
事業内容

◯さく井工事
◯温泉ボーリング工事
◯消融雪工事
◯地質調査
◯地すべり対策工事
など、土と水全般に関わるコンサルティング・工事を行います。

資本金 2,500万円
設立日 (昭和29年)1954月9月6日
代表者 代表取締役  髙田 誠
所在地 山形県寒河江市本楯三丁目160番地
電話番号 0237-84-4355
URL https://www.takada-chiken.co.jp/
従業員数 50名
取得した認定等
・ユースエール認定企業
会社(人事担当)から一言

最近では理系以外(土木以外)の学生さんも入社しており年々若い社員も増えております。知識が少なくても経験を積み重ね専門知識を習得しながら成長できる会社です。
当社のHPや社内報(spark)も魅力の一つです。ブログも更新していますので、是非検索し社内の雰囲気を感じ取ってもらえればと思っています。



UIターンした先輩に聞いた!山形で働く魅力とやりがい

企業名:株式会社髙田地研
名前(ヨミガナ):七海 友哉(ナナウミ トモヤ)さん
入社:2021年4月【3年目】
所属部署:技術管理部
※所属部署等は取材時点のものです。

先輩へのインタビュー

企業紹介

 株式会社髙田地研は1954年に創業、地質・地下水に係わる専門的手法を用いた調査・設計・施工・維持管理を通し、広く社会に貢献する「土と水の総合コンサルタント企業」です。
 銀山温泉や寒河江温泉などの県内多数の温泉掘削を手掛けるなど、地域に根差した企業として実績を重ねてきました。様々な専門分野に対して技術的価値を創出し続け、社会的要求に誠実に応えていきます。

担当している業務

 技術管理部は調査部と協力して地質調査やボーリング現場の管理を行っており、その中で私は主に現場管理を担当しています。発注者との打ち合わせから構造物を建築する前のボーリング調査、場合によっては簡易試験による地盤調査を行い、基礎工事の種類や段取りなどを提案します。

先輩へのインタビュー

Iターンをした理由

 大学までずっと実家暮らしということもあって、一人暮らしにとても憧れていました。コロナ禍での就職活動でしたが、インターネットでの企業説明会に参加して当社を知り、ここに就職して山形に住む事が自分の中で自然に決まりました。

会社を選んだ理由

 大学で熱に関する研究を行っていたこともあって、温泉掘削や地下水を利用した融雪、土質分析などを行うという業務に興味がわき、学んできたことが活かせると思いました。実際に会社見学をして社内や現場の雰囲気がとても良く、自分がここで働いているイメージができたことも大きいです。

先輩へのインタビュー

実際に働いてみて

 評価制を取り入れていて、資格取得や仕事の努力結果などを評価してもらえるところが良いと思っています。入社してすぐ技術管理部に配属されましたが、先輩や上司から指導を受けながら一つの業務だけでなくいろんなことにチャレンジできることが、モチベーションに繋がっています。
 初めの頃は何も分からず失敗したこともありました。でもその経験は必ず自分の糧になるので、失敗を恐れずに新しいことにも積極的に取り組んでいこうと思っています。

仕事のやりがい・今後の目標

 作業する現場はそれぞれ異なるので、事前に現場に行って地形や地盤をきちんと把握し、足場の組み方や重機の刃先の指示などを現場担当者に正確に伝えることがとても重要です。そういったことは経験を積むことによって分かってくるものなので、自分の成長を感じたときはとてもやりがいを感じます。
 今後の目標としては、一つひとつの事をしっかり習得して経験を積んでいき、チームで協力し合いながらより良い仕事をしていきたいです。国家試験の「技術士」資格を取得するのが目標で、将来的には地下水工事の部門にも携わってみたいと考えています。

先輩としてのメッセージ

 志望する企業にインターンシップなどを活用して実際に行ってみることが大切です。雰囲気が分かりますし、働いている先輩たちの話はとても参考になります。最終的には、自分がその企業で働いている姿を具体的にイメージしてみると、自分に合っているかどうか分かるかもしれませんよ。

先輩へのインタビュー
取材:2023年7月