株式会社 アクティブクリエイト

株式会社 アクティブクリエイト

会社概要

本社住所:〒990-0031 山形市十日町4-3-31

TEL:023-676-7300
FAX:023-676-7350

将来のビジョン

活発に物事に挑戦し、新しい価値の創造に取り組み、企業人として、人として地域に貢献することを企業理念としています。

企業の強み

メディアでも取り上げられた墓地管理システム等オリジナルアプリケーションを山形から全国に向けて展開中!

業種 情報通信業
事業内容

各種アプリケーション開発、パッケージソフト開発・販売、コンピュータ・サーバホスティング、各種関連商品販売

資本金 1,000万円
設立日 平成15年6月
代表者 代表取締役  伊藤 強
所在地 山形市十日町4-3-31
電話番号 023-676-7300
URL http://www.actcrt.jp
従業員数 13人
取得した認定等
会社(人事担当)から一言

向上心を持ち、切磋琢磨できる仲間を募集しています!お気軽にお問合せください。



UIターンした先輩に聞いた!山形で働く魅力とやりがい

① 企業名:株式会社アクティブクリエイト
② 名前(読み方): 青柳 蓉子(アオヤギヨウコ)さん
③ 入社:2015年6月【6年目(2020年10月時点)】
④ 所属部署:システム開発部
※所属部署等は取材時点のものです。

先輩へのインタビュー

企業紹介

各種システムなどのオリジナルアプリケーションを山形から全国に向けて展開しています。活発に物事に挑戦し、新しい価値の創造に取り組み、企業人として、人として地域に貢献することが企業理念です。

担当している業務

システム開発部で販売管理システムや生産管理システムなどの企業様向けシステムを開発しています。横浜の会社から請負もしていて、私の仕事はそちらがメインです。去年は半年ほど横浜に常駐もしました。

Iターンをした理由

私は山形県出身というわけではなく、出身は新潟県です。宮城県の大学に進学し、東京で就職をしました。新卒で入社した東京のシステム開発会社に5年と、その後転職して金融系のシステム開発会社に3年ほどいましたが、東京にいてもあまり生活が楽しくないと思うようになり、そこで転居先として思い浮かんだのが山形市でした。
山形市に来たのは、「住んでみたい」という思いがあったからです。両親が山形県の鶴岡市と新庄市の出身で、山形県には何度か来たことがありました。山形市は県庁所在地だけど、人口的にコンパクトで、自分の生活に合いそうだなと思い、引っ越しを決めました。住みたい場所が先に決まっていて、その後に就職先を探したんです。

会社を選んだ理由

きっかけは東京にある山形県への就職相談窓口の紹介でした。書類を送って、面接をして、小規模な会社ということもありその場で内定を頂きました。他に考えていた会社もあったのですが、山形県に来るからには東京本社の支社よりも、地元に根ざした、地元発の企業に就職したいと思い、アクティブクリエイトに決めました。それから、残業が少ないというのも魅力です。

実際に働いてみて

システム開発が場所を選ばない仕事ということもあり、東京と比べても技術レベルに遜色はありませんでした。むしろ、東京よりも作業効率に対する意識が高いような気がします。
当社は残業が少ないです。時間内に作業を終わらせるために、進捗管理をしっかりやっています。誰かが遅れていればその原因をヒアリングして、増員したり、場合によっては担当の振替をしたり。自分では判断ができないことはお客様に質問して解決するなどの手を打っています。あとは、システム会社ならではですが、ツールを作ることで効率化を図ります。プログラマーは紙に書くのを嫌うところがあるので、事務的な仕事はマクロを組んでやってしまうことが多いです。ひとつツールを作っておけば、誰が使っても同じような結果が得られるので、品質向上にもなります。

仕事のやりがい・今後の目標

システム開発会社のキャリアパスは大きく2通りあります。ひとつは技術的に突き詰めていって技術顧問までいく道。もうひとつは管理者になる道です。私は管理者の道に乗っています。
管理者は、依頼されたプログラムを構築するための全体的なスケジュールや要員を管理します。まずお客様からヒアリングをする要件定義、次にどんなシステムにするかという基本設計をして、次の段階でプログラミングの技術的な設計書である詳細設計をします。
以前まではプログラミングや設計書など、与えられた仕事をこなしていましたが、今はメンバーのタスク管理を任されるようになって、うまく采配ができたときは「よし」と思います。全体を俯瞰しながら仕事をするのが、私には合っているみたいです。
予算管理などのマネージャーの仕事はまだ経験がないので、そういった仕事を任されるようになるのが、今の目標です。

先輩へのインタビュー

先輩としてのメッセージ

システム開発というと“理系の仕事”というイメージがありますが、私はもともと文系の人間です。大学も文学部を出ています。プログラミングは確かに数学や論理の世界ですが、お客様はそうではありません。その橋渡しをするのがヒアリングをして作る設計です。なので、コミュニケーション能力や、私が今しているようなスケジュール管理などは、技術畑の人よりも私のような文系出身者のほうが得意だったりします。ただ、数学はやっぱり必要です。
私はこれまでに2回転職をして、今の会社が3社目です。その経験から学んだのは、就職説明会などで人事の人と話す機会があれば、どんどん質問するべきだということです。質問は拒まれません。相手の印象にも残ります。受け身でいるのではなく、質問することで、会社の雰囲気をつかむことが大切です。システム開発の作業は基本一人で行いますが、一人でシステムを作るわけではありません。お互いの情報連携が必要で、コミュニケーションが活発な会社であれば、仕事の情報伝達がスムーズにいって、品質も良いものができます。その会社の雰囲気が自分に合っているか、他の社員と仲良くやっていけるかというところが大事です。ですので、機会があれば、一生懸命質問をするのが良いと私は思います。

取材:2020年10月