山形酸素株式会社
会社概要
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☆ほかInstagram、会社HP ページ下部参照☆
創業67年、山形県内内陸部を中心にLPガス、産業ガス、医療ガス、石油、他ガス機器類、溶接商材などを取り扱うエネルギー商社です。ガスのシェアは県内トップで、地域の皆様に広くご愛顧いただいております。ご家庭でのコンロやお風呂など水回り、企業での製造加工や生産などの経営活動、酸素吸入や検体保存など医療現場での治療や研究と幅広い分野でガスが利用されています。
将来のビジョン
★経営理念
私たちはお客様と手をつなぎ心をつなぎエネルギーの安定・安全供給を通して共に成長し地域社会に貢献します
★ビジョン
・エネルギーで「安全・安心」なライフラインの確立
・エネルギーを軸とした「事業のパートナー」
・エネルギーによる新たな価値の創造
★クレド(社員信条)
(自分自身) その一歩が未来をつくる
・働くこと、それは自身の成長 ・行動する「勇気」、周囲を巻き込む「気概」 ・あるものを疑い無いものを生み出す
(社員) 1人ひとりがスペシャリスト
・主役は自分、誰もが会社の顔 ・妥協しない覚悟 ・互いを尊重し、互いに成長する
(会社) 心に寄り添う
・人におもいを、想いをかたちに ・部門の垣根を越えた繋がり ・会社・社員が同じ目標に向かう
(地域・顧客) 価値の創造 価値が見える行動
・山形酸素だからできることの追求 ・地域に必要不可欠な存在 ・確固たるサンエネブランドを確立
企業の強み
家庭用、産業用、医療用とまちづくりに幅広く関わり地域に結びついていること。
幅広く対応できるだけのガス種および商材の取り扱い幅があること。
それぞれの分野のガス供給が地域トップシェアであること。
業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 |
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事業内容 | LPガス、産業用ガス、医療用ガス、石油類の販売供給、 |
資本金 | 1億円 |
設立日 | 昭和31年9月 |
代表者 | 代表取締役社長 島津 康 |
所在地 | 山形県山形市久保田1-7-1 |
電話番号 | (023)645-0411 |
URL | https://lit.link/19560903 |
従業員数 | 179名 |
取得した認定等 |
・やまがたスマイル企業
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会社(人事担当)から一言 | 「ガスはガスでもちょっとちがう!」 |
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企 業 名:山形酸素株式会社
お 名 前:松田 健希さん
ヨミガナ:マツダ ツヨキ
入 社:2016年4月【6年目】
所属部署:立谷川事業所 テクノ課
企業紹介
当社は1956年の創立以来、高圧ガスを主体としたエネルギー総合商社として工業・医療・家庭用など各種エネルギーの安定供給と保安体制の確立という重要な役割を果たしてきました。一般家庭、産業、医療と、ガスが必要とされる場面は多岐に渡ります。「私たちはお客さまと手をつなぎ、心をつなぎ、エネルギーの安全・安定供給を通して、共に成長発展し、地域社会に貢献します」を経営理念に、住民の暮らしや地域発展に寄与しています。
担当している業務
大きく分けて当社の営業職は、一般向け、製造企業向け、医療機関向けと分かれ、その中で私は製造企業向けの営業を担当しています。お客さまが製品を完成させるのに必須となるガスはもちろんのこと、他にもさまざまな産業機器を扱っています。大きい商材であれば、産業機器として溶接ロボット、レーザー加工機、重両物運搬用のクレーンなどがあります。その他の商材には軍手、安全靴といった消耗品、工具、金属加工用の溶接機などがあります。クライアントである各企業が作業の効率化や職場の環境改善を図れるように提案と販売を行っており、また、決められたエリアのガス配送も担当しております。例えばガスには酸素、アセチレン、炭酸ガスなどがあり、製品加工、溶接溶断、食品加工、分析や実験などお客さまによってさまざまな用途で使用されています。
Uターンをした理由
宮城県にある大学に入り、スポーツ科学や身体のことについて学んでいました。Uターンしようと思ったのは、入学するときにいずれは地元に戻ってお世話になった人たちに恩返しをしたいという漠然とした希望を持っていたからです。就職活動を進めていく中で、これまで学んできたことを活かすと言うよりも地域密着型の企業に勤めたいという気持ちがさらに強くなっていきました。
会社を選んだ理由
一度入ったら長く勤めたかったので、歴史があり、地域に貢献している会社であること、そして何より、人々の生活を支える基盤となる仕事に寄与していることに魅力を感じました。会社見学の時に感じたアットホームな雰囲気も選んだ理由の一つです。
実際に働いてみて
例えば医療用ガスは人の「命」と、LPガスは人の「生活」と、産業用ガスは人の「仕事」とつながっています。入社して初めて知ったことはさまざまな業種の企業に何かしらの形で当社が関わっていることです。入社して6年経った今では、当社は「縁の下の力持ち」とも言える必要不可欠な存在であることを実感しています。また、私の働くテクノ課は若い社員が多く、活気があります。明るく、風通しもいいのでお互いに仕事をフォローし合ったり、わからないところがあれば上司や先輩にも相談したりしやすいです。
仕事のやりがい・今後の目標
私が扱う商品は、1個何十円のものから何千万円もするものまで幅広いので、お客さまがどういうものを求めているのかをしっかりと把握して提案することが大切です。お客さまのニーズに沿った商品を提案できたときや、不具合に素早く対応できたとき、お客さまに喜んでもらえることにやりがいを感じます。納品した機械にもし不具合があれば作業が止まってしまい、その企業の経営そのものに関わってくるので、「すぐ」対応できるどうかが重要で、とても責任のある仕事だと思っています。
入社当時は産業機器の知識が全くなかったので大変なこともありましたが、積極的にメーカーの勉強会に参加して知識を増やしていったことで、今ではニーズに沿った提案ができるようになったかなと感じています。「松田くんに頼めばなんとかしてくれる」と思ってもらえるように、お客さまと信頼関係を築いていくことを大切にしています。ガスや機器の使用量や状況によってはガス器具まわりを点検し、安心安全に使用していただけるよう毎日足を運び、顔をあわせるクライアントもいらっしゃいます。当然ですが、あいさつもしっかり行い、心を開いてもらえることを目指しています。
これからの目標は、営業マンとしてのスキルを高めていくことです。所属するテクノ課は、頑張れば頑張っただけ認めてもらえる部署です。最近は後輩が増えましたが、ガスの種類や用途、見積書の作成、お客さまに合う機械の選定など新人のうちに覚えることが山ほどあります。私自身、先輩に何度も丁寧に教えてもらったことを覚えています。自分がそうだったからこそ、初めに「誰」に仕事を教わるのかもとても大切です。後輩に聞かれたことにも的確に答えられるよう勉強していかなければと思っています。また、ガスを取り扱う仕事なので、最低限必要な資格があり、私自身も先輩にアドバイスをもらいながら挑戦しているところです。
先輩としてのメッセージ
山形に戻ろうという気持ちが少しでもあれば、山形にはどんな会社があるのか情報収集をして、積極的に話を聞きに行くことが大切です。入社当初は緊張すると思いますが、まずは失敗を恐れずに飛び込んでみてください。仕事は私たちがちゃんと教えるので、ちょっとやそっとじゃ折れない心だけはぜひ持ってきてほしいです。そして、人との関わりを大事にしながら、いろいろなことに興味を持って挑戦してほしいと思います。